2008年10月30日 (木) | Edit |
1 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/22(日) 18:34:35 ID:0UY1v7IV
綾波 「あなたは死なないわ…私が守るもの」
シンジ「…………………………」
綾波 「そして…私は無に還えることができる」
シンジ「…………………………」
綾波 「…………………………」
シンジ「…………………………」
綾波 「…………………………」
シンジ「……………………綾波」
綾波 「“さん”をつけろよ、デコスケ野郎」
素直シュールまとめサイト:http://sur.ifdef.jp/
3 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/22(日) 18:43:47 ID:???シンジ「…………………………」
綾波 「そして…私は無に還えることができる」
シンジ「…………………………」
綾波 「…………………………」
シンジ「…………………………」
綾波 「…………………………」
シンジ「……………………綾波」
綾波 「“さん”をつけろよ、デコスケ野郎」
素直シュールまとめサイト:http://sur.ifdef.jp/
シンジ「あんな父親、信じられるわけないだろ!」
(パンッ)
綾波「蚊・・・」
シンジ「え?」
綾波「いや、蚊が…」
シンジ「あ…、ほんとだ」
綾波「・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・・・・・・・・」
綾波「・・・・・・・・・・」
シンジ「ありがと・・・」
綾波「いいの・・・」
11 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 20:10:03 ID:???(パンッ)
綾波「蚊・・・」
シンジ「え?」
綾波「いや、蚊が…」
シンジ「あ…、ほんとだ」
綾波「・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・・・・・・・・」
綾波「・・・・・・・・・・」
シンジ「ありがと・・・」
綾波「いいの・・・」
碇君「綾波はなぜエヴァに乗るの?」
レイ「・・・かっこいいから。」
碇君「・・・かっこいい?」
レイ「そう・・・特に初号機。」
碇君「僕の?」
レイ「・・・私の。」
碇君「自分勝手なんだな、綾波は。」
レイ「お前のものは、俺の物だもの・・・。」
碇君「俺の物って・・・」
レイ「時間よ。じゃ、さよなら。」
碇君「・・・勝手に初号機に乗るなよ。」
レイ「・・・かっこいいから。」
碇君「・・・かっこいい?」
レイ「そう・・・特に初号機。」
碇君「僕の?」
レイ「・・・私の。」
碇君「自分勝手なんだな、綾波は。」
レイ「お前のものは、俺の物だもの・・・。」
碇君「俺の物って・・・」
レイ「時間よ。じゃ、さよなら。」
碇君「・・・勝手に初号機に乗るなよ。」
9 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 19:56:28 ID:???
男「これで・・・死ぬかもしれないね。」
女「どうしてそういうこと言うの?あなたは死なないわ。」
男「あ・・・。」
女「・・・三枚目だもの。」
男「・・・綾波は・・?」
女「・・・私は3人目。」
男「・・・。」
13 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 20:29:58 ID:???女「どうしてそういうこと言うの?あなたは死なないわ。」
男「あ・・・。」
女「・・・三枚目だもの。」
男「・・・綾波は・・?」
女「・・・私は3人目。」
男「・・・。」
レイ 「私と同じヒトだったのに?」
碇君 「違う、使徒だったんだ」
レイ 「だから殺したの?」
碇君 「そうさ、ああしなければ僕らが死んじゃう、みんなが殺されちゃうんだ」
レイ 「なんでそういうこというの?あなたは死なないわ。」
碇君「あ・・・?」
レイ「私が守るもの。」
碇君「いまさら何言ってるんだよ!!」
レイ「気分を落ち着かせるの。みりんって十回言って。」
碇君「みりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりん・・・。」
レイ「あなたが殺した人は?」
碇君「・・・きりn・・・カヲル。」
レイ「ピンポーン。」
碇君「・・・・・・。」
16 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 20:38:53 ID:???碇君 「違う、使徒だったんだ」
レイ 「だから殺したの?」
碇君 「そうさ、ああしなければ僕らが死んじゃう、みんなが殺されちゃうんだ」
レイ 「なんでそういうこというの?あなたは死なないわ。」
碇君「あ・・・?」
レイ「私が守るもの。」
碇君「いまさら何言ってるんだよ!!」
レイ「気分を落ち着かせるの。みりんって十回言って。」
碇君「みりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりん・・・。」
レイ「あなたが殺した人は?」
碇君「・・・きりn・・・カヲル。」
レイ「ピンポーン。」
碇君「・・・・・・。」
碇君「カードを新しくなったから…届けてくれって…ミサトさんに」
レイ「じゃカードそこにおいといて、守備表示で」
碇君「え、守備表示?」
レイ「やっぱり攻撃表示にする」
碇君「…」
17 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 20:47:04 ID:???レイ「じゃカードそこにおいといて、守備表示で」
碇君「え、守備表示?」
レイ「やっぱり攻撃表示にする」
碇君「…」
レイ「ごめんなさい、こういうときどんな顔をしていいか分からないの。」
碇君「・・・笑えばいいと思うよ。」
レイ「・・・・あはははははははははははははははははは。」
碇君「あ・・・綾波?」
レイ「碇君が何を言ってるかよく分からないな。」
碇君「・・・・エヴァって、なんなんだよ!」
レイ「言ったよ。エヴァは、絆だって・・・。」
碇君「・・・。」
レイ「あははははははははははははははははははははははは・・・」
碇君「・・・。」
18 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 21:06:11 ID:???碇君「・・・笑えばいいと思うよ。」
レイ「・・・・あはははははははははははははははははは。」
碇君「あ・・・綾波?」
レイ「碇君が何を言ってるかよく分からないな。」
碇君「・・・・エヴァって、なんなんだよ!」
レイ「言ったよ。エヴァは、絆だって・・・。」
碇君「・・・。」
レイ「あははははははははははははははははははははははは・・・」
碇君「・・・。」
>>17
それなんてひぐらし?
20 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/27(金) 23:07:26 ID:???それなんてひぐらし?
シャッ、シャッ
碇君「あれ、また扉が開かない。カードはこの前換えたばっかりなのに」
レイ サッ
碇君「あ、非常時のマニュアル。僕も読んでみよう」
レイ「・・・・」
碇君「あれ・・・・?確かここに入れといたはずなのに・・・・」 ゴソゴソ
レイ「・・・・はい、碇君の」
碇君「・・・・なんで綾波が持ってるの?」
レイ「・・・絆だから」
碇君「・・・・・」
22 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/28(土) 00:38:37 ID:???碇君「あれ、また扉が開かない。カードはこの前換えたばっかりなのに」
レイ サッ
碇君「あ、非常時のマニュアル。僕も読んでみよう」
レイ「・・・・」
碇君「あれ・・・・?確かここに入れといたはずなのに・・・・」 ゴソゴソ
レイ「・・・・はい、碇君の」
碇君「・・・・なんで綾波が持ってるの?」
レイ「・・・絆だから」
碇君「・・・・・」
綾波「…。」
碇シ「あれ?プラグスーツは?」
綾波「…。」
碇シ「…。」
綾波「…ジャージ。」
碇シ「え?」
綾波「…ジャージの下に着てる。」
碇シ「…。」
25 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/28(土) 11:15:35 ID:???碇シ「あれ?プラグスーツは?」
綾波「…。」
碇シ「…。」
綾波「…ジャージ。」
碇シ「え?」
綾波「…ジャージの下に着てる。」
碇シ「…。」
誰かいるの?この先に。
碇君、この人知ってる、葛城三佐、赤城博士。
みんな。クラスメイト、弐号機パイロット。
碇指令。
あなた誰? あなた誰? あなた誰・・・・
碇君「綾波、大学ノート見て何怖い顔してるの?」
レイ「・・・・マイ詩集第3巻137ページ45行目から引用。」
碇君「・・・?」
30 名無しが氏んでも代わりはいるもの[0] :2006/01/28(土) 17:55:52 ID:???碇君、この人知ってる、葛城三佐、赤城博士。
みんな。クラスメイト、弐号機パイロット。
碇指令。
あなた誰? あなた誰? あなた誰・・・・
碇君「綾波、大学ノート見て何怖い顔してるの?」
レイ「・・・・マイ詩集第3巻137ページ45行目から引用。」
碇君「・・・?」
綾波「碇君、お弁当作ったの…」
シンジ「え…、ぼ、僕に!?」
綾波「(コク)」
シンジ「い、頂く!あ、ありがたく頂くよ!」
綾波「……」
シンジ「モグモグ」
綾波「……どう?」
シンジ「お、美味しい!凄く美味しいよ!」
綾波「……そう。よかったわね」
シンジ「このフライなんか特に美味しいよ!これ何を揚げたの?」
綾波「……わからないわ」
シンジ「…え?」
綾波「……揚げた材料が何なのか、私にもよくわからないと言ったの」
シンジ「……」
33 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/28(土) 21:04:05 ID:???シンジ「え…、ぼ、僕に!?」
綾波「(コク)」
シンジ「い、頂く!あ、ありがたく頂くよ!」
綾波「……」
シンジ「モグモグ」
綾波「……どう?」
シンジ「お、美味しい!凄く美味しいよ!」
綾波「……そう。よかったわね」
シンジ「このフライなんか特に美味しいよ!これ何を揚げたの?」
綾波「……わからないわ」
シンジ「…え?」
綾波「……揚げた材料が何なのか、私にもよくわからないと言ったの」
シンジ「……」
レイ「使徒って可愛いよね。」
碇君「・・・え?」
レイ「特にシャムシャエル。」
碇君「・・・僕あれ嫌いなんだけど。」
レイ「初号機を貫いた時なんてもうたまりません。」
碇君「・・・・orz」
レイ「で、カヲル君も好き。なんで殺したの?」
碇君「・・・その話はしないでくれ。」
36 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 00:33:29 ID:???碇君「・・・え?」
レイ「特にシャムシャエル。」
碇君「・・・僕あれ嫌いなんだけど。」
レイ「初号機を貫いた時なんてもうたまりません。」
碇君「・・・・orz」
レイ「で、カヲル君も好き。なんで殺したの?」
碇君「・・・その話はしないでくれ。」
>>33が好き
37 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 11:12:38 ID:???レイ「これが・・・涙。ないてるのは・・・タワシ?」
碇君「綾波、スポンジ絞りながら何言ってるの?」
38 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 12:49:03 ID:???碇君「綾波、スポンジ絞りながら何言ってるの?」
>>37 和む。
40 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 15:14:11 ID:???碇君「綾波って、母親とか似合うかもね。」
レイ「・・・私はそういうのはだめ。」
碇君「・・・?」
レイ「私、お嬢様だから。」
碇君「いや、全然そうには見えないよ。」
レイ「・・・おーっほっほっほ、私は生まれてから今まで、サハクィエルより重いものを
持ったことがありませんのよ。」
碇君「そんだけ持てれば十分だと思うよ。」
レイ「・・・。」
41 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 15:46:42 ID:???レイ「・・・私はそういうのはだめ。」
碇君「・・・?」
レイ「私、お嬢様だから。」
碇君「いや、全然そうには見えないよ。」
レイ「・・・おーっほっほっほ、私は生まれてから今まで、サハクィエルより重いものを
持ったことがありませんのよ。」
碇君「そんだけ持てれば十分だと思うよ。」
レイ「・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・スカート、破れてるわよ。」
惣流「な゙・・・そ、そういうことは早く言いなさいよ!!」
レイ「パンツは足を広げないと見られないわ。」
惣流「・・・・だから何よ。」
レイ「・・・・さっき碇君が見てたわよ。」
惣流「・・・・私も、焼きが回ったわね。」
43 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 18:53:44 ID:???惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・。」
惣流「・・・・。」
レイ「・・・・スカート、破れてるわよ。」
惣流「な゙・・・そ、そういうことは早く言いなさいよ!!」
レイ「パンツは足を広げないと見られないわ。」
惣流「・・・・だから何よ。」
レイ「・・・・さっき碇君が見てたわよ。」
惣流「・・・・私も、焼きが回ったわね。」
レイ「これが涙、初めてじゃない気がする。」
碇君「タマネギを刻む時はやっぱりゴーグル着用をお勧めするよ。」
レイ「・・・私はあなたの人形じゃない。」
碇君「いや、人形とかそういう問題じゃなくて・・・。」
レイ「・・・孤独が人の心をむいていくのね。」
碇君「心のついでにそのジャガイモもむいといてね。」
レイ「・・・全てが一つになっただけ。」
碇君「カレーだからね、全部煮るよ。」
レイ「肉、嫌いだもの。」
碇君「シーフードカレーだから安心して。」
レイ「ごめんなさい。こういうときどんな顔をすればいいかわからないの・・・。」
碇君「ちょっと辛かったかな。綾波がどうしようとかじゃなくって顔真っ赤だよ。」
レイ「・・・碇君のにおいがする。」
碇君「ぶつぶつ言ってないで食べてくれないかな。皿が洗えないんだけど。」
45 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/29(日) 22:08:58 ID:???碇君「タマネギを刻む時はやっぱりゴーグル着用をお勧めするよ。」
レイ「・・・私はあなたの人形じゃない。」
碇君「いや、人形とかそういう問題じゃなくて・・・。」
レイ「・・・孤独が人の心をむいていくのね。」
碇君「心のついでにそのジャガイモもむいといてね。」
レイ「・・・全てが一つになっただけ。」
碇君「カレーだからね、全部煮るよ。」
レイ「肉、嫌いだもの。」
碇君「シーフードカレーだから安心して。」
レイ「ごめんなさい。こういうときどんな顔をすればいいかわからないの・・・。」
碇君「ちょっと辛かったかな。綾波がどうしようとかじゃなくって顔真っ赤だよ。」
レイ「・・・碇君のにおいがする。」
碇君「ぶつぶつ言ってないで食べてくれないかな。皿が洗えないんだけど。」
レイ「あなた誰、使徒?」
使徒「私と一つにならない?」
レイ「いいえ、私は私。あなたじゃないわ。」
使徒「そう、でももう遅いわ。私の心をあなたにも分けてあげる。
この気持ちあなたにも分けてあげる。痛いでしょ。ほら、心が痛いでしょ。」
レイ「それを寂しいというの?」
使徒「それはあなたの心よ。悲しみに満ち満ちているあなたの心よ。」
レイ「・・・ところで・・・肉・・食べれる?」
使徒「うん・・・牛丼は好きよ。」
レイ「そう・・・あなたと私は一緒にはなれないわ。」
使徒「そ・・・そんな理由で!?」
46 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/30(月) 15:21:02 ID:???使徒「私と一つにならない?」
レイ「いいえ、私は私。あなたじゃないわ。」
使徒「そう、でももう遅いわ。私の心をあなたにも分けてあげる。
この気持ちあなたにも分けてあげる。痛いでしょ。ほら、心が痛いでしょ。」
レイ「それを寂しいというの?」
使徒「それはあなたの心よ。悲しみに満ち満ちているあなたの心よ。」
レイ「・・・ところで・・・肉・・食べれる?」
使徒「うん・・・牛丼は好きよ。」
レイ「そう・・・あなたと私は一緒にはなれないわ。」
使徒「そ・・・そんな理由で!?」
レイ「エヴァは、心を開かないと動かないわ。」
碇君「綾波・・・それ・・・ミルバーシュ・・・」
レイ「髪の毛の色が同じなら乗れるわ。」
碇君「いや、だめだと思うけど・・・。」
レイ「同じゼロだし。」
碇君「・・・・。」
48 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/31(火) 01:08:13 ID:???碇君「綾波・・・それ・・・ミルバーシュ・・・」
レイ「髪の毛の色が同じなら乗れるわ。」
碇君「いや、だめだと思うけど・・・。」
レイ「同じゼロだし。」
碇君「・・・・。」
碇君「綾波は何にする?」
レイ「ニンニクラーメン。麺、チャーシュー抜き」
碇君「……」
レイ「……」
碇君「……それ、何食べるの?」
レイ「そうね。碇君、分けてくれる?」
碇君「…最初から抜かなきゃいいのに。はい」
レイ「違うわ。麺じゃなくてスープ」
碇君「……」
ごめん。ベタだけどやりたかったんだ。
49 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/31(火) 18:03:58 ID:???レイ「ニンニクラーメン。麺、チャーシュー抜き」
碇君「……」
レイ「……」
碇君「……それ、何食べるの?」
レイ「そうね。碇君、分けてくれる?」
碇君「…最初から抜かなきゃいいのに。はい」
レイ「違うわ。麺じゃなくてスープ」
碇君「……」
ごめん。ベタだけどやりたかったんだ。
綾波「碇君、パレットライフル貸して。」
碇君「え・・・なんで?」
綾波「西部のガンマンっぽく両手持ちしてみたい。」
碇君「・・・じゃあ僕はどうすればいいんだよ。」
綾波「貴方はまだ死亡フラグが立ってないわ。ブログナイフで十分よ。」
碇君「・・・・。」
綾波「私は死んでも代わりがいるもの。交代前に人生楽しみたいの。」
碇君「ぼくの代わりはいないんだよ!」
綾波「そんなの関係ないわ。貸しなさい。」
碇君「・・・・。」
・・・・・・
碇君「綾波のことよく分からなくって。」
赤木「いい子よ、とても。あなたのお父さんに似て自分勝手だけど。」
碇君「・・・・なるほど。」
50 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/01(水) 01:32:41 ID:???碇君「え・・・なんで?」
綾波「西部のガンマンっぽく両手持ちしてみたい。」
碇君「・・・じゃあ僕はどうすればいいんだよ。」
綾波「貴方はまだ死亡フラグが立ってないわ。ブログナイフで十分よ。」
碇君「・・・・。」
綾波「私は死んでも代わりがいるもの。交代前に人生楽しみたいの。」
碇君「ぼくの代わりはいないんだよ!」
綾波「そんなの関係ないわ。貸しなさい。」
碇君「・・・・。」
・・・・・・
碇君「綾波のことよく分からなくって。」
赤木「いい子よ、とても。あなたのお父さんに似て自分勝手だけど。」
碇君「・・・・なるほど。」
シンジ「綾波はなんでエヴァに乗るの?」
綾波「絆だから」
シンジ「父さんとの?」
綾波「いえ、にんにくラーメンチャーシュー抜きとの」
シンジ「ぇ、え?」
綾波「私がエヴァに乗るたびにラーメンを奢ってもらえるの」
シンジ「…………」
綾波「…………」
シンジ「騙されてるよ、それ」
綾波「……信じられないの? お父さんの仕事が」
シンジ「いや、絶対に騙されてるよ」
綾波「あなた、碇司令の子供でしょ」
シンジ「いや、関係ないし、半泣きでこっち見ないでよ」
綾波「…………」
シンジ「…………」
綾波「なに泣いてるの?」
シンジ「泣いてるのは綾波だろ」
綾波「……ごめんなさい、こういうときどんな顔すればいいのかわからないの」
シンジ「思いっきり泣いてるじゃないか」
綾波「…………」
シンジ「泣かないでよ、ラーメンなら僕が奢るからさ」
綾波「………わかった」
51 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/01(水) 01:39:14 ID:???綾波「絆だから」
シンジ「父さんとの?」
綾波「いえ、にんにくラーメンチャーシュー抜きとの」
シンジ「ぇ、え?」
綾波「私がエヴァに乗るたびにラーメンを奢ってもらえるの」
シンジ「…………」
綾波「…………」
シンジ「騙されてるよ、それ」
綾波「……信じられないの? お父さんの仕事が」
シンジ「いや、絶対に騙されてるよ」
綾波「あなた、碇司令の子供でしょ」
シンジ「いや、関係ないし、半泣きでこっち見ないでよ」
綾波「…………」
シンジ「…………」
綾波「なに泣いてるの?」
シンジ「泣いてるのは綾波だろ」
綾波「……ごめんなさい、こういうときどんな顔すればいいのかわからないの」
シンジ「思いっきり泣いてるじゃないか」
綾波「…………」
シンジ「泣かないでよ、ラーメンなら僕が奢るからさ」
綾波「………わかった」
>>50
大笑いした
80 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/17(金) 23:40:53 ID:???大笑いした
>>50
シンジ「僕一応給料貰ってるけど、それなら使徒一匹につき一杯どころか毎日食べられるよ。」
レイ「!!!!!」
シンジ「まぁ流石に毎日は飽きちゃいそうだけどね…」
レイ「私は飽きないわ。」
シンジ「そ、そう?」
レイ「そう。」
シンジ「………」
レイ「…私は飽きないわ。」
シンジ「二度も言わなくていいよ」
60 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage あずまネタ] :2006/02/04(土) 15:27:13 ID:???シンジ「僕一応給料貰ってるけど、それなら使徒一匹につき一杯どころか毎日食べられるよ。」
レイ「!!!!!」
シンジ「まぁ流石に毎日は飽きちゃいそうだけどね…」
レイ「私は飽きないわ。」
シンジ「そ、そう?」
レイ「そう。」
シンジ「………」
レイ「…私は飽きないわ。」
シンジ「二度も言わなくていいよ」
レイ「綾波、好きなのか?」
碇君「・・・うん。」
レイ「・・・それは私が3人目と知った上でのことか?」
碇君「・・・う・・・うん。」
レイ「それじゃあお別れだ。」
碇君「えっ、なんで!?」
レイ「実はこう見えても私はレイじゃない。
ダミーシステムです。初号機がいつもお世話になっております。」
碇君「・・・え?」
レイ「君はエヴァに乗らない世界を探すんだ。今の君は無理だが。」
碇君「待って!父さんは何をしようとしてるの!?」
レイ「おめでとー・・・」
碇君「ま、まって!!」
ごめん、書いてたらシュールに思えてきたから。
61 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/04(土) 15:54:29 ID:mlqxmJxj碇君「・・・うん。」
レイ「・・・それは私が3人目と知った上でのことか?」
碇君「・・・う・・・うん。」
レイ「それじゃあお別れだ。」
碇君「えっ、なんで!?」
レイ「実はこう見えても私はレイじゃない。
ダミーシステムです。初号機がいつもお世話になっております。」
碇君「・・・え?」
レイ「君はエヴァに乗らない世界を探すんだ。今の君は無理だが。」
碇君「待って!父さんは何をしようとしてるの!?」
レイ「おめでとー・・・」
碇君「ま、まって!!」
ごめん、書いてたらシュールに思えてきたから。
>>60
読んでて一瞬あれ?って思ったけどメ欄見てあははってなった
63 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/05(日) 07:18:01 ID:???読んでて一瞬あれ?って思ったけどメ欄見てあははってなった
碇君「綾波、何読んでるの?」
レイ「バキ」
碇君「え?」
レイ「グラップラー刃牙」
64 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/05(日) 15:12:00 ID:???レイ「バキ」
碇君「え?」
レイ「グラップラー刃牙」
シンジ「綾波、何、飲んでるの?」
レイ 「砂糖水…」
シンジ「え?」
レイ 「10リットルの砂糖水…んぐッ、んぐッんぐッ」
シンジ「綾波ぃぃぃぃぃいいぃい!!」
87 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/27(月) 17:43:08 ID:???レイ 「砂糖水…」
シンジ「え?」
レイ 「10リットルの砂糖水…んぐッ、んぐッんぐッ」
シンジ「綾波ぃぃぃぃぃいいぃい!!」
レイ「綾波!」
碇君「いや、それ君の苗字だよ。」
レイ「…?」
碇君「…覚えて…ないの?」
レイ「いいえ、知らないの。」
碇君「…?」
レイ「私は多分台本に目を通してないから……」
碇君「すみませーん、綾波のために休憩ください。」
103 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/03/07(火) 11:37:34 ID:???碇君「いや、それ君の苗字だよ。」
レイ「…?」
碇君「…覚えて…ないの?」
レイ「いいえ、知らないの。」
碇君「…?」
レイ「私は多分台本に目を通してないから……」
碇君「すみませーん、綾波のために休憩ください。」
渚「君は僕と同じだね」
綾「いいえ。同じじゃないわ」
渚(ああ、マンガ版か)
綾「あなたと私はよく似ているかもしれないけど、同じではないわ」
渚「……」
綾「単発絵柄と一緒にしないで」
渚「( ゚д゚ ) 」
108 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/03/08(水) 01:06:22 ID:???綾「いいえ。同じじゃないわ」
渚(ああ、マンガ版か)
綾「あなたと私はよく似ているかもしれないけど、同じではないわ」
渚「……」
綾「単発絵柄と一緒にしないで」
渚「( ゚д゚ ) 」
綾波「突撃、隣の晩御飯ー。」
碇「…もう食べ終わったよ?」
綾波「そんな事もあろうかと晩御飯を用意してきたわ。」
碇「…確信犯だよね。」
綾波「ずずいとどうぞ。チャーシュー鍋ー。」
碇「食べれません。」
綾波「それじゃもう一度突撃からするからよろしく。」
碇「…。」
綾波「あ、チャーシューは抜いておいて。」
碇「鍋持って帰れ。」
109 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/03/09(木) 20:41:50 ID:???碇「…もう食べ終わったよ?」
綾波「そんな事もあろうかと晩御飯を用意してきたわ。」
碇「…確信犯だよね。」
綾波「ずずいとどうぞ。チャーシュー鍋ー。」
碇「食べれません。」
綾波「それじゃもう一度突撃からするからよろしく。」
碇「…。」
綾波「あ、チャーシューは抜いておいて。」
碇「鍋持って帰れ。」
シンジ「綾波は何で戦うの?」
綾波レイ「…目指してるの。」
シンジ「何を?」
綾波レイ「……コスモビューティ。」
シンジ「……なにそれ。」
綾波レイ「……宇宙撫子。」
シンジ「…でもエヴァって宇宙いけないよ。」
綾波レイ「………。」
シンジ「泣くなよ。」
112 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/03/14(火) 00:35:56 ID:???綾波レイ「…目指してるの。」
シンジ「何を?」
綾波レイ「……コスモビューティ。」
シンジ「……なにそれ。」
綾波レイ「……宇宙撫子。」
シンジ「…でもエヴァって宇宙いけないよ。」
綾波レイ「………。」
シンジ「泣くなよ。」
碇君「なんで初号機改は青いの?もともと黄色かったのに。」
レイ「…まず…耳をかじられた。」
碇君「…え?」
レイ「それで…悲劇の素を間違って飲んじゃって…」
碇君「……」
レイ「青くなっちゃったの。」
碇君「ごめん、ちっとも意味がわかんない。」
レイ「……未来のせかーいのー人型ロボぉーットー。どーんなもんだいぼぉく零号機ぃ♪」
134 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/11(木) 12:40:51 ID:???レイ「…まず…耳をかじられた。」
碇君「…え?」
レイ「それで…悲劇の素を間違って飲んじゃって…」
碇君「……」
レイ「青くなっちゃったの。」
碇君「ごめん、ちっとも意味がわかんない。」
レイ「……未来のせかーいのー人型ロボぉーットー。どーんなもんだいぼぉく零号機ぃ♪」
シンジ「綾波」
レイ「さんをつけろよ、デコスケ野郎」
シンジ「…綾波さん」
レイ「はい、ご主人様」
143 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/06/12(月) 21:38:28 ID:???レイ「さんをつけろよ、デコスケ野郎」
シンジ「…綾波さん」
レイ「はい、ご主人様」
>>134
テラシュール
160 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/07/13(木) 18:42:23 ID:AS6f5dpQテラシュール
綾:「ニンニクチャーシューメン、チャーシュー抜き」
碇:「…………」
綾:「…………」
碇:「ラーメン、ニンニク入りじゃ駄目だったのかな…………」
碇:「…………」
綾:「…………」
綾:「大丈夫、あなたは死なないわ。私が守るもの」
碇:「う、うん…………」
碇:「…………」
綾:「…………」
綾:「大丈夫、値段は変わらないわ」
碇:「う、うん…………」
162 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/07/13(木) 18:46:07 ID:???碇:「…………」
綾:「…………」
碇:「ラーメン、ニンニク入りじゃ駄目だったのかな…………」
碇:「…………」
綾:「…………」
綾:「大丈夫、あなたは死なないわ。私が守るもの」
碇:「う、うん…………」
碇:「…………」
綾:「…………」
綾:「大丈夫、値段は変わらないわ」
碇:「う、うん…………」
>>160
ワロスwww
ワロスwww
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