2009年08月29日 (土) | Edit |
1 パイス :01/09/14(金) 15:49
水素ってこれからのエネルギーとして注目されてますよね。
水素の製造方法も「水の分解」「化石燃料のガス化」「微生物利用」
とか色々あります。けどコストとか環境負荷とか考えるとどんな方法
が一番いいんでしょうか?
知っている方教えてください!!
2 あるケミストさん :01/09/14(金) 15:58水素の製造方法も「水の分解」「化石燃料のガス化」「微生物利用」
とか色々あります。けどコストとか環境負荷とか考えるとどんな方法
が一番いいんでしょうか?
知っている方教えてください!!
水の分解では?風車などの電力で水素を作り、地下にパイプをひいてガソリンスタンドならぬ
水素スタンドや一家に一台の水素による発電機構想をTVで見たことがある
4 あるケミストさん :01/09/14(金) 16:29水素スタンドや一家に一台の水素による発電機構想をTVで見たことがある
水素と酸素で水を作る反応からエネルギーを取り出すわけだから、
水の分解は論外。化石燃料のガス化と微生物利用はメタンを経由
することを考えると、天然ガスがもっとも効率のよい水素源かな。
ただ、供給の問題があるからなあ。
5 あるケミストさん :01/09/14(金) 17:10水の分解は論外。化石燃料のガス化と微生物利用はメタンを経由
することを考えると、天然ガスがもっとも効率のよい水素源かな。
ただ、供給の問題があるからなあ。
光触媒で水を分解。
太陽エネルギーの間接利用と言える。
太陽エネルギーの間接利用と言える。
6 あるケミスト :01/09/14(金) 17:13
光触媒で水を分解、っていうのは
もう何十年も前に発見されたのに
いまだに実用化できない。
7 5 :01/09/14(金) 17:37もう何十年も前に発見されたのに
いまだに実用化できない。
>>6
もっともです...。
乾期のある地帯ではなんか使えそうだと思うんやけどねぇ...。
砂漠だと砂で汚れやすくて問題がある可能性もあるけど。
それとも、まだまだ効率悪いんかねぇ。
8 あるケミストさん :01/09/14(金) 17:59もっともです...。
乾期のある地帯ではなんか使えそうだと思うんやけどねぇ...。
砂漠だと砂で汚れやすくて問題がある可能性もあるけど。
それとも、まだまだ効率悪いんかねぇ。
水力発電所の麓に水素工場作ればいいのに.
送電ロスと水素の輸送とどっこいかも知らんが
デマンド使用できるから揚水発電なんかよりもいいかも.
水の分解って,重水たまるんだっけ?
だとすると原発で電気分解も(・∀・)イイ! かも
9 あるケミストさん :01/09/15(土) 01:19送電ロスと水素の輸送とどっこいかも知らんが
デマンド使用できるから揚水発電なんかよりもいいかも.
水の分解って,重水たまるんだっけ?
だとすると原発で電気分解も(・∀・)イイ! かも
太陽電池のプラスとマイナスの先に電極をつけて、海水につける というのはどう?
18 あるケミストさん :01/10/05(金) 10:32>>9
それは、塩の電気分解 塩素と苛性ソーダ
10 あるケミストさん :01/09/15(土) 20:49それは、塩の電気分解 塩素と苛性ソーダ
塩酸に鉄を浸すのはどうだ!
11 あるケミストさん :01/09/15(土) 22:50>>10
塩酸を造るのに電気を使ってます。
鉄を造るのに燃料とコークスを使ってます。
12 あるケミストさん :01/09/15(土) 23:07塩酸を造るのに電気を使ってます。
鉄を造るのに燃料とコークスを使ってます。
高温低圧下でデカリンと水を流通系で反応させる。
大気圧よりも少し高い圧力で反応させる5barくらいで
13 あるケミストさん :01/09/16(日) 00:48大気圧よりも少し高い圧力で反応させる5barくらいで
デカリンか。
ラネーニッケルといっしょに煮ると水素でない?
14 :01/09/16(日) 02:03ラネーニッケルといっしょに煮ると水素でない?
石炭ガス(赤熱するコークスに、水蒸気を通すと
炭酸ガス、一酸化炭素、水素の混合気体が得られる)
から分離するのが伝統的な製法のひとつ。
15 パイス :01/09/17(月) 11:23炭酸ガス、一酸化炭素、水素の混合気体が得られる)
から分離するのが伝統的な製法のひとつ。
色々レスありがとうございます。週末の間とんでました。一気に書いちゃいます。
方法ってこれくらいですよね。僕が調べた結果も各方法には
「炭酸ガスの発生」「原料の枯渇」「コスト問題」等の欠点は必ずあり、
最高の方法ってないように思えます。
じゃあ、せめて経済的にみればどうなんでしょうか?生産される水素濃度と
製造コストの単純な比較で一定量の水素を生産するにあたって一番割安にな
のはどの方法なんでしょうか?さすがに研究段階の技術なので製造コストと
生成水素濃度に関してはあんまり公開されてないようで、それぞれの
比較って僕には理解できないんです。もし詳しい方いましたら情報を
お願いします。
僕の私見では多分一番良さそうなのが、藻類の光合成で出来た炭水化物を
微生物の発酵で水素にというのが一番良さそうです。これなら原料は二酸化炭素
と水だけで、太陽光をエネルギーとして水素を生産できるという話。問題は
生成水素の濃度と酸素と水素が同時発生するので爆発する危険があるとか...
この方法についても詳しい情報が欲しいです!
最後にもう一回質問なんですが、効率・コスト的にみればどうなんでしょうか?
16 あるケミストさん :01/09/17(月) 18:23方法ってこれくらいですよね。僕が調べた結果も各方法には
「炭酸ガスの発生」「原料の枯渇」「コスト問題」等の欠点は必ずあり、
最高の方法ってないように思えます。
じゃあ、せめて経済的にみればどうなんでしょうか?生産される水素濃度と
製造コストの単純な比較で一定量の水素を生産するにあたって一番割安にな
のはどの方法なんでしょうか?さすがに研究段階の技術なので製造コストと
生成水素濃度に関してはあんまり公開されてないようで、それぞれの
比較って僕には理解できないんです。もし詳しい方いましたら情報を
お願いします。
僕の私見では多分一番良さそうなのが、藻類の光合成で出来た炭水化物を
微生物の発酵で水素にというのが一番良さそうです。これなら原料は二酸化炭素
と水だけで、太陽光をエネルギーとして水素を生産できるという話。問題は
生成水素の濃度と酸素と水素が同時発生するので爆発する危険があるとか...
この方法についても詳しい情報が欲しいです!
最後にもう一回質問なんですが、効率・コスト的にみればどうなんでしょうか?
コスト等が良い方法があれがそれがすでに工業化されてますって。
藻類や昆布のアガロースやアルギン酸などのポリマーって、微生物にとって
栄養となりにくいんじゃないの。まず、そういうのを資化して水素を発生する
微生物を遺伝子組替えとかで作ることができないとね。
17 あるケミストさん :01/09/17(月) 18:49藻類や昆布のアガロースやアルギン酸などのポリマーって、微生物にとって
栄養となりにくいんじゃないの。まず、そういうのを資化して水素を発生する
微生物を遺伝子組替えとかで作ることができないとね。
現時点では、コスト的に石炭、石油(ナフサ)、天然ガスなど炭化水素系
のスチームリホーミング以外の選択肢はない。現行プロセスだけど。
光合成とか太陽電池とかは、プラント面積の点でものすごい不利。また、
かりにオーストラリアなど土地の制約のない場所にプラントを作っても、
広大な敷地を保守・管理する人件費を考えると、よほど効率のいいもの
ができないとペイしない。
19 厨房 :01/10/05(金) 11:10のスチームリホーミング以外の選択肢はない。現行プロセスだけど。
光合成とか太陽電池とかは、プラント面積の点でものすごい不利。また、
かりにオーストラリアなど土地の制約のない場所にプラントを作っても、
広大な敷地を保守・管理する人件費を考えると、よほど効率のいいもの
ができないとペイしない。
乾電池の正極活物質としてMnO2を電解して製造する際に
カソードからかなりの量の水素がでますが、
完全にたれながしらしいです。
つまり、これを回収するようにすると製造コストは
全くゼロになります。
まあ、回収するメリットないから回収しないんでしょうけどね(汗
20 バイオ :02/01/12(土) 15:38カソードからかなりの量の水素がでますが、
完全にたれながしらしいです。
つまり、これを回収するようにすると製造コストは
全くゼロになります。
まあ、回収するメリットないから回収しないんでしょうけどね(汗
一番簡単な方法はやはり水の電気分解でしょう。水素は化石燃料に代わる
二十一世紀のエネルギーとして注目されつつあります。生ごみや糞尿など
の不要有機物から触媒を用いて水素を取り出す方法も考えられているよう
ですが、その際に生じる有害物質の処理方法などまだまだ問題点はあるよ
うです。
22 あるケミストさん :02/01/13(日) 15:46二十一世紀のエネルギーとして注目されつつあります。生ごみや糞尿など
の不要有機物から触媒を用いて水素を取り出す方法も考えられているよう
ですが、その際に生じる有害物質の処理方法などまだまだ問題点はあるよ
うです。
酸性雨に鉄入れる。
少しは発生するだろ。
23 あるケミストさん :02/01/14(月) 00:03少しは発生するだろ。
廃水処理とかの付加要素もつく微生物利用がいいんじゃない。
効率は抜かして。
24 バイオ :02/01/27(日) 10:19効率は抜かして。
とりあえず有機物から水素を取り出す最も簡単な方法は酪酸菌を利用することでしょう。
27 あるケミストさん :02/02/26(火) 17:44こういうスレから新技術は生まれないのだろうか
31 あるケミストさん :02/10/07(月) 13:49水素は製造するんじゃなくてカナダから買うってのはどうか。
水力発電で大量に作ってるから国産の物よりだいぶ安いらしく、
H2ロケット用に買わないかという話があったらしい。
32 あるケミストさん :02/10/07(月) 17:08水力発電で大量に作ってるから国産の物よりだいぶ安いらしく、
H2ロケット用に買わないかという話があったらしい。
水素って、輸送の問題があるんじゃなかったっけ?
高圧ガスとして運搬すると、体積がかさばるばっかりで効率よく運べない。
液化は条件が厳しい。パイプラインは水素脆性が問題。
結局、大量消費地の間近で生産した方がメリットが多い、と聞いたような。
40 ( :03/01/17(金) 09:28高圧ガスとして運搬すると、体積がかさばるばっかりで効率よく運べない。
液化は条件が厳しい。パイプラインは水素脆性が問題。
結局、大量消費地の間近で生産した方がメリットが多い、と聞いたような。
太陽からとってこようぜ
46 kuri :03/03/27(木) 21:41塩酸と亜鉛(鉄)を入れるといいできる
59 あるケミストさん :03/03/30(日) 23:54思いついたぞ!!
人力発電機で作った電気で電気分解。
これなら環境に優しい。
全国5万人の別荘暮らしの人達にやらせればコストも安い。
60 あるケミストさん :03/03/31(月) 21:58人力発電機で作った電気で電気分解。
これなら環境に優しい。
全国5万人の別荘暮らしの人達にやらせればコストも安い。
そういえばベンゼソ→シクロヘキサソで水素貯蔵して運送って技術はどうなったんだろう・・
63 あるケミストさん :03/04/09(水) 00:35>>60
それやっているの北大と理科大ぐらいだよ。
その程度の技術だと思われ。
ただ最近のChem Comにベンゼンを直に反応させるタイプが載っていた。
北大だったけどね。
66 あるケミストさん :03/04/09(水) 21:06それやっているの北大と理科大ぐらいだよ。
その程度の技術だと思われ。
ただ最近のChem Comにベンゼンを直に反応させるタイプが載っていた。
北大だったけどね。
バクテリアが水素を発生するてTVでみたけど
実用性あるんかな・・・
結構、醗酵して盛んに水素?だしてたけど??
67 あるケミストさん :03/04/10(木) 00:09実用性あるんかな・・・
結構、醗酵して盛んに水素?だしてたけど??
>>66
俺も見た。けっこう出てたな
アホな眞鍋かをりが感動してたが、理解してたかは謎。
78 あるケミストさん :03/06/08(日) 23:40俺も見た。けっこう出てたな
アホな眞鍋かをりが感動してたが、理解してたかは謎。
水素を作るのはいいが、同時に酸素も作ってやらんとそのうち酸欠で(゚д゚)マズー
強烈な水素菌をスクリーンして海や湖にばら撒いて水に溶けてる水素を回収(゚д゚)ウマー
80 あるケミストさん :03/07/07(月) 00:10強烈な水素菌をスクリーンして海や湖にばら撒いて水に溶けてる水素を回収(゚д゚)ウマー
以前、常温核融合が話題になったときの話です。
先物取引業者と思われるヤツから電話勧誘で
「パラジウムが水素を吸蔵するって知ってますか。
これからパラジウムが上がりますよ!買いませんか。」
正直、その商魂には感心した。
81 あるケミストさん :03/07/07(月) 09:57先物取引業者と思われるヤツから電話勧誘で
「パラジウムが水素を吸蔵するって知ってますか。
これからパラジウムが上がりますよ!買いませんか。」
正直、その商魂には感心した。
>>80
まあ,パラジウムの値動きが荒いことと,
ロシアがらみで世界的に暴騰したのは事実なわけだが.
108 あるケミストさん :03/07/13(日) 22:21まあ,パラジウムの値動きが荒いことと,
ロシアがらみで世界的に暴騰したのは事実なわけだが.
水は大切に…
117 あるケミストさん :03/11/28(金) 07:57使用済みウラン使って
ウランから出る放射能で分解したら
かなりいい再利用になるのでは
まぁ、相当ヤヴァイと思うが・・・・
118 あるケミストさん :03/11/29(土) 12:48ウランから出る放射能で分解したら
かなりいい再利用になるのでは
まぁ、相当ヤヴァイと思うが・・・・
【水素ガスの製造法】
そもそも水素とは、無色・無味・無臭のガス体元素である。これは一番軽いのである。
だから風船に入れるのだ。それはともかく、ここで人は元素とはなにかと聞くであろう。
元素とは何か。それは、もはや分解できないもので、この宇宙間の物質を構成しておるもの
なのである。もはや分解できないものを製造しろとは不能ではないかという人もいるだろうが、
解答者はまだ若いから決して不能ではないのであって、一定の形や体積は定まっておらず、
いっぱいになるほどのこともあるのである。水爆級で核のエネルギーを解放するわけなのだ。
話を戻して、論旨を明快にするが、原子もそれ以上には分けることができず、すると人は、
もはやとそれ以上との差異を明快にしろと迫るであろうが、これは単なる形容の違いとでも
言わなければ仕方がないのである。
言葉とは不思議なもので、辞典さえ、完全には説明しきっていないのです。
ともあれ。もはや・すでに・もう、あるいは、これからこれ以後これ以降、分けることの
できない元素のひとつ、それが水素なのであり、これは亜鉛に関係があると思います。
亜鉛は青白く、水素は無色である。これが互いに密接に関係しあっているとは、まさか
お思いにならないでしょうが、実は関係しているのです。ヘラクレイトス曰くの万物は流転するの
たとえです。
燃やすとは、火がついて炎が上る状態にすることであり感情の場合にも使うのです。
炎・熱・光、これらが発生するのが燃焼で、酸素があれば大丈夫です。酸素とくれば水素。
ここでようやく、水素がその姿を現わし、ホッとして水へと到達します。するとどうだ、
水は水素と酸素の化合物ではありませんか。
かくして水素をつくるには、水をいちいち分けていけばいいことが判明するのです。
119 あるケミストさん :04/01/06(火) 15:00そもそも水素とは、無色・無味・無臭のガス体元素である。これは一番軽いのである。
だから風船に入れるのだ。それはともかく、ここで人は元素とはなにかと聞くであろう。
元素とは何か。それは、もはや分解できないもので、この宇宙間の物質を構成しておるもの
なのである。もはや分解できないものを製造しろとは不能ではないかという人もいるだろうが、
解答者はまだ若いから決して不能ではないのであって、一定の形や体積は定まっておらず、
いっぱいになるほどのこともあるのである。水爆級で核のエネルギーを解放するわけなのだ。
話を戻して、論旨を明快にするが、原子もそれ以上には分けることができず、すると人は、
もはやとそれ以上との差異を明快にしろと迫るであろうが、これは単なる形容の違いとでも
言わなければ仕方がないのである。
言葉とは不思議なもので、辞典さえ、完全には説明しきっていないのです。
ともあれ。もはや・すでに・もう、あるいは、これからこれ以後これ以降、分けることの
できない元素のひとつ、それが水素なのであり、これは亜鉛に関係があると思います。
亜鉛は青白く、水素は無色である。これが互いに密接に関係しあっているとは、まさか
お思いにならないでしょうが、実は関係しているのです。ヘラクレイトス曰くの万物は流転するの
たとえです。
燃やすとは、火がついて炎が上る状態にすることであり感情の場合にも使うのです。
炎・熱・光、これらが発生するのが燃焼で、酸素があれば大丈夫です。酸素とくれば水素。
ここでようやく、水素がその姿を現わし、ホッとして水へと到達します。するとどうだ、
水は水素と酸素の化合物ではありませんか。
かくして水素をつくるには、水をいちいち分けていけばいいことが判明するのです。
かなりコイNaOH水溶液にアルミホイルを入れるとモノすごいでる
125 あるケミストさん :04/02/04(水) 20:57昔、水素でシャボン玉飛ばしたよ。
信じられない速度で上昇していった・・・
128 あるケミストさん :04/02/10(火) 23:45信じられない速度で上昇していった・・・
燃料電池車の水素を液体水素にはできない門下ね
133 あるケミストさん :04/02/17(火) 14:43>>128
水素を備蓄するための金属がすでに開発されているらしいですょ。
当時、水素エネルギーに興味がなかったので、深くはつっこみませんでした。
136 あるケミストさん :04/02/18(水) 03:58水素を備蓄するための金属がすでに開発されているらしいですょ。
当時、水素エネルギーに興味がなかったので、深くはつっこみませんでした。
>>133
水素吸蔵合金は高圧ボンベと比べて体積当たりの水素吸蔵量は多いが、
重量当たりは低くなる罠(なにせ金属)。重いのは燃費を激しく悪くするので、
移動体への採用は今のままではなさげ。
地面に据置いたり、地中に埋めたりするのには使えるという話。
129 あるケミストさん :04/02/13(金) 22:10水素吸蔵合金は高圧ボンベと比べて体積当たりの水素吸蔵量は多いが、
重量当たりは低くなる罠(なにせ金属)。重いのは燃費を激しく悪くするので、
移動体への採用は今のままではなさげ。
地面に据置いたり、地中に埋めたりするのには使えるという話。
手軽に水素作りたいなら、サンポール(塩酸約10%)に鉄釘でも沈めておいておけば良いんじゃない?
130 あるケミストさん :04/02/13(金) 22:22やっぱ水の分解でしょう。
必要なのは水と電気だけですから。
問題は発電だけど。
132 あるケミストさん[h] :04/02/16(月) 14:58必要なのは水と電気だけですから。
問題は発電だけど。
>>130
だったら最初から発電に使うエネルギーを使えよ
137 あるケミストさん :04/02/19(木) 09:38だったら最初から発電に使うエネルギーを使えよ
>>132
夜間の余剰電力を使えば良いのではないか。
それとも原子力自動車を作れというのか。
131 あるケミストさん :04/02/16(月) 08:17夜間の余剰電力を使えば良いのではないか。
それとも原子力自動車を作れというのか。
なんで都合のいい物質はリスクやコストが伴うんだ。
134 あるケミストさん :04/02/17(火) 16:39窒素が含まれていても問題がないなら
2NH3→N2+3H2
151 あるケミストさん :04/08/19(木) 01:152NH3→N2+3H2
>>134
レス遅いけど、
ハーバー・ボッシュ法のコストを考えると・・・。
最近はアンモニアの常圧反応も成果が出始めているけどね。
135 あるケミストさん[] :04/02/17(火) 19:13レス遅いけど、
ハーバー・ボッシュ法のコストを考えると・・・。
最近はアンモニアの常圧反応も成果が出始めているけどね。
牛のゲップからメタンとろうぜ
138 あるケミストさん :04/02/22(日) 17:22結局エネルギーを保存・運搬する媒体と言うことで、バッテリーとどっちがましかということになるんだろうね。
158 いよう=S :2005/07/10(日) 12:09:571番簡単なのが、亜鉛に塩素系の食器洗剤をかけるのが(・∀・)イイ!!!
159 あるケミストさん :2005/07/10(日) 15:17:38原発での核分裂の熱で加熱分解ってのも聞いたことあるよ。
165 あるケミストさん :2005/09/22(木) 23:40:40水の分解から水素を取り出す→論外
の理由を詳しく教えてください。
うっすらわかんだけど。
結局エネルギーが同じ?みたいな感じなのかな?
誰かたのむ~
166 あるケミストさん :2005/09/22(木) 23:53:27の理由を詳しく教えてください。
うっすらわかんだけど。
結局エネルギーが同じ?みたいな感じなのかな?
誰かたのむ~
>>165
ただ単に、純粋な水素が欲しい! というのなら ○
排ガス対策のために水素が欲しい! というのなら △
エネルギー問題解決のために水素が欲しい! というのなら ×
水の電気分解で消費するエネルギーが
水素が燃えて水になった際に発生するエネルギーを下回ることがないから。
167 あるケミストさん :2005/09/23(金) 08:50:18ただ単に、純粋な水素が欲しい! というのなら ○
排ガス対策のために水素が欲しい! というのなら △
エネルギー問題解決のために水素が欲しい! というのなら ×
水の電気分解で消費するエネルギーが
水素が燃えて水になった際に発生するエネルギーを下回ることがないから。
>166
よーするに、燃料電池にはつかえないってことですよね?
170 あるケミストさん :2005/09/23(金) 16:50:40よーするに、燃料電池にはつかえないってことですよね?
>>167
全然関係ない。
そういや水はH2Oだから無尽蔵に水素が得られるとか書いて
一般人たぶらかしたやつがいたな。
172 あるケミストさん :2005/09/24(土) 01:36:48全然関係ない。
そういや水はH2Oだから無尽蔵に水素が得られるとか書いて
一般人たぶらかしたやつがいたな。
>>167
個々の車のエンジンでガソリンを燃やすよりは、
火力発電所で作った電力を水素に変換して使った方が効率がいいとされる。
それが燃料電池の利点。
でも現在どの程度効率がいいの?
ディーゼルに比べてどうなんだろう?
174 あるケミストさん :2005/09/25(日) 15:28:28個々の車のエンジンでガソリンを燃やすよりは、
火力発電所で作った電力を水素に変換して使った方が効率がいいとされる。
それが燃料電池の利点。
でも現在どの程度効率がいいの?
ディーゼルに比べてどうなんだろう?
>>172
その差は単にガソリンエンジンとモーターとの差だから,
ハイブリッドとそんなに違うかと言われると微妙.
あと,電力を水素に変換するのとその電力で電気自動車を動かすこととの差も微妙.
168 あるケミストさん :2005/09/23(金) 10:15:26その差は単にガソリンエンジンとモーターとの差だから,
ハイブリッドとそんなに違うかと言われると微妙.
あと,電力を水素に変換するのとその電力で電気自動車を動かすこととの差も微妙.
送電線の配送効率と電力→水素変換効率とか、総合的に考える必要ある。一概に×とか言エン。
169 あるケミストさん :2005/09/23(金) 16:30:01現在は石油類や天然ガスから水素を取り出してるのが主流らしいけど、
これからもそれが主流になってくんすかね?
171 あるケミストさん :2005/09/23(金) 16:52:41これからもそれが主流になってくんすかね?
>>169
勿論です。
新聞などではバイオマスから水素とか取り上げることもあるでしょうが
規模で言えば圧倒的に天然ガス由来になっていくと思います。
175 あるケミストさん :2005/10/23(日) 02:50:10 ?##勿論です。
新聞などではバイオマスから水素とか取り上げることもあるでしょうが
規模で言えば圧倒的に天然ガス由来になっていくと思います。
うん十年後に燃料電池車が普及して、水ばっかり排出して海面上昇に一躍かってしまったり・・・
なんてことしないの?
177 あるケミストさん :2006/01/19(木) 01:10:45なんてことしないの?
>>175
その水をもう一度分解できんじゃね?
俺、頭よくね?
202 あるケミストさん :2008/01/25(金) 08:08:11その水をもう一度分解できんじゃね?
俺、頭よくね?
水素って何度で発生するんですか?
かなり高温なんでしょうか
209 機械・工学@2ch掲示板 :2008/08/08(金) 07:41:33かなり高温なんでしょうか
>>202
・・・ 近未来のエネルギー ・・・
・・・ 近未来のエネルギー ・・・
この記事へのコメント
水の電気分解で水素を発生させるのは効率が悪い、と書いてるけど、
揚水型水力発電所の様に、夜間電力を昼間に回す為のタンクとして電気分解を使うのはどうなんだろうな。
揚水型水力発電所の様に、夜間電力を昼間に回す為のタンクとして電気分解を使うのはどうなんだろうな。
2009/09/06(日) 01:34:58 | URL | #-[ 編集]
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