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2ちゃんねるのまとめさいと
2009年06月09日 (火) | Edit |

  • 編集元:ガイドライン板より

    152 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/07 11:50 ID:isHiuxWp

    自分も高校生の頃、お金がなくって猫を病院に連れて行けないでいました。
    (親がお金を出してくれないの理由で。)
    バイトをはじめて、貯金も全部おろしたのですが、病院でいわれた
    金額には全然足りなくてずっと落ち込んでいたら、
    友達が「最近暗いじゃん」とかいってきて
    理由をはなしたら、みんながカンパをしてくれました。
    そうしたら別のクラスのすっごい不良で有名なK君が
    「何お前らカンパしてんの?誰か中絶でもすんのか?」って
    いってきて、すっごく怖かったんですけれども
    「猫が病気でお金を親が出してくれなくって・・・」と思い切って説明したら
    いきなり黙ってその場からいなくなって、次の日私のクラスまでやってきて
    封筒を渡してくれて
    「これでも使えよ。変な金じゃないから安心しろ。」
    といってくれて・・・中には三万円も入っていました。
    猫は、みんなのおかげで一命をとりとめました。
    病院ではお金が少し足りなかったのですが、先生も理由を知って負けてくれました。
    すごく幸せな猫です。
    「ミィ君(猫の名前)はみんなに助けてもらったんだよー。」としょっちゅう
    言って聞かせてました。

    154 152つづき 04/07/07 11:51 ID:isHiuxWp

    それが二年の二学期の出来事だったんですけれども、
    三年の初めに、力になってくれたK君がバイクで事故をしてしまい
    かなり重症のようで、私はミィ君のこともあったので
    せめてお見舞いに行きたい!!と思って先生にそのことを言ったのですが、
    先生はすごく冷たくて
    「あんな不良とかかわるな。内申書に響くぞ。それにどうせ面会謝絶だし。」
    というようなことを言いはなちました。
    彼は喧嘩をしたり授業をさぼったりしたかもしれないけれども、
    自分と全然関係無いネコのことを考えてあげれる優しい人なんです。
    私はそのことを先生に言いたかったんですが、うまく説明できなくて
    一人で泣くことしかできませんでした。

    155 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/07 11:52 ID:isHiuxWp

    それから数週間後、うちに電話がありました。
    うちの親は男の子から電話がかかってくると凄くうるさくてなかなか
    取り次いでくれないのですが、たまたま両親ともでかけていて
    弟がとったので、私は電話に出ることが出来ました。
    電話は病院の売店から、元気になったK君がかけてきてくれたものでした。
    事故で頭を強く打ってしまい、一時は本当に危ないところだったらしいのですが、
    今はすっかり元気になって後遺症も出ず、ただ片足を骨折しただけで済んだそうです。
    よかった、早く元気になってねー!と言うと、K君はいきなり
    「なぁ、お前のところのネコって白に黒いブチだろ?」と言い出しました。
    確かにうちのミィ君はそういう模様です。
    え?どうして知っているの?質問したら、K君がこんな話をしてくれました。

    K君が意識が朦朧としているとき、病院の壁という壁から黒い長い手のようなものが
    伸びてきて、K君をつかまえようとしたそうです。K君はそれが怖くて
    必死であっちに行け!と叫ぼうとするのですが声が出ず、体も動かないで
    パニックになっていたところ、いきなり白地に黒ぶちの丸いものが部屋にとびこんできて
    そいつがその黒い手のようなものを攻撃して、かたっぱしからやっつけてくれた
    そうなのです。
    「ひとつだけ特に大きな手みたいなものと戦っているときは苦労していたみたいだけれども、
    とうとうそれもやっつけちゃってさ。でも、そのときその丸いのが、手にむかって『シャー!』
    って言ったんだよねえ。オレ、その瞬間何故だかおまえんちのネコがオレを助けに
    来てくれたんだってわかったんだよねえ。」
    K君はそういいました。

    156 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/07 11:52 ID:isHiuxWp

    K君との電話の後、ミィ君の背中をなでて
    「えらかったねえ、がんばったんだねえ。」とほめてあげました。
    ミィ君はめんどくさそうにこっちを向いてちょっと尻尾を上げると、小さく
    ニャァ、と鳴きました。きっと照れていたんだと思います。
    K君はそれからまもなく学校に来れるようになって、ちゃんと卒業できて
    地元で就職しました。私は東京の大学に進んでしまってそれからは会っていませんが
    たまにクラス会で戻るとK君の噂を聞くことがあります。
    もう結婚して子供もいて、とても幸せにやっているようです。
    ミィ君もちょっと年をとってしまいましたが、健康診断では先生に
    「年齢の割には丈夫ですよ。」といってもらっています。



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