2009年06月02日 (火) | Edit |
514 コピペの鬼 ◆V7mw6IECps :2007/06/05(火) 23:41:33 ID:Zse/DDSg0
高校二年の夏休み、初めてのバイト。チェーンのスーパー2日めの事だった。レジではなく品出ししてた。
そこにおばさんが「ポン酢が欲しい」と言って来た。売り場に案内する私。するとそのおばさん、怒り出した。
おろおろする私を見て、通りかかった店長(当時33才。一人暮らし。独身)が特売のポン酢を差し出し
「お客様、こちらですね」とスマートに差し出した。するとおばさん、ますます怒り出した。
「これじゃなくて、クリームのポン酢!!」
世間知らずだった私は、クリーム状のポン酢が売り出されたのかと思い、事務所に走った。
そこにはベテランのおばさんパートが3人休憩中。顔も知らない新人バイトにびっくりしてた。
事情を話すと皆一緒に来てくれて、おばさんに対応してくれた。
おばさんパートに安心したのか、おばさんは訴えた。でも話がかみ合わない。
おばさんは叫んだ。「もうっ。顔にぬるポン酢よ!!!」(発音はあくまでもポン酢)
パートさんが気が付き、ポンズ何とかクリームという化粧品を持ってきた。(私は知らなかった)
おばさんは満足そうに、「これ、これよー。分かる人がいてよかったー」と言って買っていった。
残された5人はしばしボーゼン。「あの人、ポン酢って言ってたよね?」
皆我に帰ると猛然と店長をつるし上げた。(私は見てただけだけど)
バイトちゃんは仕方ない。でも店長たるアンタが分からないってのはどう言う訳だ。
独身、一人暮らしなのは仕方ないにしても、勉強不足ではないか、とか色々。
一応援護射撃として、「あのおばさんどう聞いてもポン酢って言ってましたよ」
と言っては見たけど。
パートさんの本部への電話により、店長2週間の研修。今でもそこで店長してるけど
チラシを携帯するのは当たり前になった。店長は未だに独身だ。
そこにおばさんが「ポン酢が欲しい」と言って来た。売り場に案内する私。するとそのおばさん、怒り出した。
おろおろする私を見て、通りかかった店長(当時33才。一人暮らし。独身)が特売のポン酢を差し出し
「お客様、こちらですね」とスマートに差し出した。するとおばさん、ますます怒り出した。
「これじゃなくて、クリームのポン酢!!」
世間知らずだった私は、クリーム状のポン酢が売り出されたのかと思い、事務所に走った。
そこにはベテランのおばさんパートが3人休憩中。顔も知らない新人バイトにびっくりしてた。
事情を話すと皆一緒に来てくれて、おばさんに対応してくれた。
おばさんパートに安心したのか、おばさんは訴えた。でも話がかみ合わない。
おばさんは叫んだ。「もうっ。顔にぬるポン酢よ!!!」(発音はあくまでもポン酢)
パートさんが気が付き、ポンズ何とかクリームという化粧品を持ってきた。(私は知らなかった)
おばさんは満足そうに、「これ、これよー。分かる人がいてよかったー」と言って買っていった。
残された5人はしばしボーゼン。「あの人、ポン酢って言ってたよね?」
皆我に帰ると猛然と店長をつるし上げた。(私は見てただけだけど)
バイトちゃんは仕方ない。でも店長たるアンタが分からないってのはどう言う訳だ。
独身、一人暮らしなのは仕方ないにしても、勉強不足ではないか、とか色々。
一応援護射撃として、「あのおばさんどう聞いてもポン酢って言ってましたよ」
と言っては見たけど。
パートさんの本部への電話により、店長2週間の研修。今でもそこで店長してるけど
チラシを携帯するのは当たり前になった。店長は未だに独身だ。
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